大学に行きたい理由の補足
前回書いた、娘が大学に行きたい理由の肝心なことが書いてなかったので補足。
娘は小さい頃から物や物事の仕組みに興味を持っていたようです。
マッドサイエンティストでんじろう先生の影響もあって理科が好きになったそうですが
物事の仕組みに興味があるから理科好きってのもあるんだろうな。
それも、すでにわかっていることを調べて知るのではなくて
自分で「これってどうなってるんだろう?」って考えて
「あ、そうか!」ってわかった時が一番嬉しいんだそう。
それはもう研究者に向いてるし
大学の学問の方向性そのもので
それが一番嬉しいってことは、学びや仕事など人生の照準をそこに合わせて行くのが良いだろうと私は思うのです。
そう話したら娘も納得。
意味もわからず直感で大学に行きたいって言ってたけど、そういうことかーと。
☆
子どもって、自分の人生に必要な事はわかってるんだと私は思っていて。
それは言葉では説明できない事が多いと思うけど
好きな事、やりたい事の中にその子の人生でやりたい事の要素が入っているんじゃないかと。
大人もそうだと思うけど
要求に応える事を繰り返すと自分の必要がわかりにくくなってる事も多い。
子どもも大人も
自分の好きややりたいを大事にするといいと思うんだよねー。
それが効率的だと思うから。
その人の向いてる事やパワーの出る事をやると
その人自身と、社会にとって最もエネルギー効率がいいという意味で。