本音を言えなくて辛かった

「ママは生きてて楽しい？
幸せじゃなさそうに見える。」

みたいなことを娘に昨日言われ…

その時は娘が最近疲れいて家事をしなかったりなかなか片付けてくれなかったりでイライラしてるのをそう感じたのかな？って話したのだけど…

今朝起きて自分の気持ちを感じてみたら
そうだったのか！ってことがわかった。

先月にあったちょっとしたトラブルで
攻撃性を向けられて怖くて
久しぶりに身が縮むような思いをした。

ほんと大したことないトラブルで
実際にはすぐ解決したのだけど
怖れだけはゼロにならず
1割くらいが持続していたなと思う。

おびやかされるような感覚が
自覚しないまま持続していたから
娘にもイライラしやすかったんだなーとわかった。

なんだか娘のせいみたいな言い方しちゃったなーと思って
ご飯の後に娘にこういうことだったって話した。

☆

そのあとTVか動画か観ていたら
「めんどくさい」について話されていて
娘はいつもめんどくさいって言うのだけど

「そうか、娘ちゃんがいつもめんどくさいってのは、疲れるってことなんだね！」

とふと思って言ったら

「そうだよー」

と。

「疲れるのは、自分っていう乗り物の乗りこなし方がまだ上手くないだけで
ちゃんと自分が元気に暮らせるように
整えていけばいいから。
大学も、働くのも、その範囲でやればいいよ。」

って話したら

「生きるのが疲れる。

本音を言えなくて
いつも本音とずらしたこと言ってたから
自分でも本音がなんなのかわからなくなってた。

どうやって生きたらいいかわからない。
つらくて死にたくなってた。」

と泣きながら話す…。

「周りの人を傷つけたくなくて
傷つけないように本音を言わなくなった。

相手が傷ついて悲しくなると
その感情が伝わって私がつらいから。

本音を言わないと
嫌われることもなくなったけど
好かれることもあんまりなくなって
それも寂しかった。」

あぁなんか私もそうだったなぁと
また色々話して
娘はしばらく泣きじゃくってから落ち着いて。

なんだか少しスッキリしたようで
今日は手伝いをいつもよりしてくれたりしていました。

泣き出す前、疲れている感じの娘に
気功鍼をしたのとか
その前に私が本音を話したこととか
なんか色々もあって
今まで言えなかったことを言えたのかなぁと思う。
わからないけど。

☆

私も日々色んな事があって
色んな事をやっていて
なかなか自分の気持ちをとことん見つめるってことができてなかったなーと思う。

夏は季節として外に向かう活動期だから
内省はあまりしなくなるのもあるな。

知らないうちに怖れに彩られた気分になっていたのを娘に教えてもらえ

そこを内省して娘に伝えたことで
娘の思いも表に出てきて
今回は良い機会だったなーと思う。