子どもに対して過剰な責任を背負わなくていい
今朝寝起きに
子どもに対しても過剰な責任を感じていたのに気がついた。
昨日娘と話していて
娘は怖いのは嫌だけど安定するとつまらなくて波乱を望むそうだ…。
安定と波乱を行ったり来たりしてるそうで。
そういえば不登校になったりしてたのもそれもあるのか。
元気な時があると
その後疲れる時期があり
それを繰り返していたなと思い出す。
疲れているのを見ると
親としての責任を感じていたのだと思う。
それもあるのかもしれないけど
娘自身の生きたい生き方があって
そこから発生している現象なんだろうなって思う。
☆
親の役割とは
子どもが生活したり、やりたいことをやるのに必要な社会的サポートをすること。
過剰な責任などから
子どもが生きたいように生きることを邪魔するのはやめることも大事。
それ以外は
愛から接していれば
親の自分の身を削って関わる事はないのだな。
身を削るような過剰な関わりは
親にとっても子どもにとっても愛から逆行する。
お互いのフィールドに入り込み合うのは
負荷が大きい。
愛から関わる時は
そのままを受容する。
ということは
過剰な干渉をしないことだし
過剰な責任を負わないことだ。
それは寂しいと感じるのは
これまで入り込み合うような過剰な関わりが当たり前だったから。
それが苦しみの発生源でもあったのだと思うから
寂しさは寂しさとして昇華しながら
過剰な責任という重荷は下ろしていい。
☆
人はその人の持って生まれた性質から
生きたいように生きている。
それは子どもも同じ。
その性質は私の価値とも役割とも関係がない。
ただ愛であればそれでいい。