子どもと愛でつながる幸せな子育て

中学2年生娘と学校に行っていない小学4年生の息子を持つ母の子育てブログです。

子どもが子ども自身のことを決めている

ドラえもんのアニメで

のび太のパパが

最初はのび太に漫画を買ってあげるって言ったのに

夢でパパのお父さんに

のび太に甘すぎる!」

って怒られて

一転して

「漫画を買うなんて言ってない!」

っていう場面を観た娘。

 

 

娘「漫画を買うだけで家計に支障を来すってならわかるけど

一回いいって言ったのに

わざわざ我慢させる必要性ある?」

 

私「ママが子どもの頃はのび太の家みたいなの普通だったよ。今もよくある。」

 

娘「子どもは子どもでしょ?

親は親でしょ?

親が子どもの事を決めるのはおかしいと思うよ。」

 

って

不思議そうに言った。

 

批判じゃなくて、不思議そうに。

(その感覚の中に生きていて抜け出したいと批判になり、その感覚を持ってないと不思議そうになるんだろうと思う。)

 

 

 

私「親がお金を稼いでいるからってのもあるんじゃない?」

 

娘「それは一理あるけど、子ども育てるのにお金はかかるでしょ?

子どもの楽しみのために、漫画にくらいお金使ってもいいじゃん。漫画はそんなに高くないし。」

 

 

 

この感覚を持ってるのが

私の子育て、私の思ったことがちゃんと実現してるなぁって

なんか驚いてしまいました(笑)

 

 

 

子どもは親に従う

って関係じゃなくてね

子どもは一人の人間だから

一人の人と人として関わりたいって思ってきました。

 

それが伝わってるんだなぁって嬉しく思いました。

 

 

 

今、娘が行っている学校が、子どもも大人も同等の立場でやって行くことを決める

という方針であるのも大きいかな。

 

 

 

そんな子どもたちが育って行くことが

とても嬉しいです(*´꒳`*)

 

f:id:heaven-on-earth:20181009175905j:image