子どもと愛でつながる幸せな子育て

中学2年生娘と学校に行っていない小学4年生の息子を持つ母の子育てブログです。

死んだらどれくらい嫌?

先日娘が息子に質問していた。

 

「自分が死んだらどれくらい嫌?」

「ちょっと嫌」

(死んだらどうなるかは見てみたいからそんなに嫌じゃないらしい)

 

「一番仲のいい友達がいなくなったらどれくらい嫌?」

「大分嫌」

 

「ママが死んだらどれくらい嫌?」

「ものすごく嫌」

 

それは嬉しいような

死んだらどうするんだ?とちょっと心配なような^^;

 

 

娘の進路〜学部選択編

 

「ねぇお母さん

大学の学部、教育学部教養学部とどっちがいいと思う?」

と娘。

 

教育学部だと学びたい事を学べそう

教養学部だと楽しい大学生活を送れそうで

ということで迷っているそう。

 

 

こういう時、母である私の考えではなくて

娘が本当はどう思っているのかを一緒に探っていくようにしている。

 

ということで

教育学部に行った未来と

教養学部に行った未来を

イメージでシミュレーションしてみることにした。

 

「あなたは、これから2年間受験勉強をして、◯◯大学の教育学部に晴れて合格しました。

さて、今の気持ちはどうですか?」

と、聞くと

「仲間と楽しく大学生活が送れそう♪」

 

「そして、教育学部で仲間と大学生活を楽しく送り、3年生になり教育実習の時期が来ました。

小学校の3年2組の教育実習生となり、子どもたちと触れ合い、そして最後に授業をする時が来ました。

さて、あなたはどんな授業をしますか?」

と聞くと

「英語かな…」

 

「どんな英語の授業をしたいですか?」

「ただ英語に楽しく触れるだけの授業。」

 

「あなたは、ただ英語に楽しく触れるだけの授業をしました。

さて、今どんな気持ちですか?」

「何かがクリアリングされたようなスッキリした気持ち。」

(娘は、自分が小学校の時の英語の授業で、英語の意味も何をやっているのかもわからずに英語が嫌いになったというトラウマがあったので、その記憶が癒されたような感じか。)

 

「教育実習も無事終えて、4年生になり、教員免許の試験を受けるかどうか決める時期がやってきました。

さて、あなたは教員免許の試験を受けますか?」

「受けないです(笑)」

 

教育学部を卒業し、教員免許は受けなかったあなた。

さて、卒業後の今、どんな気持ちですか?」

「いい人間関係で楽しく大学生活送れたなー。」

 

「では、卒業後にどんなことをしたいですか?」

「最初の思いの通り、心理学の大学院に行って臨床心理士になります。」

 

「では、あなたは大学院に行って、臨床心理のトレーニングも受けて、晴れて臨床心理士になりました。さて、あなたは卒業後にどうしますか?」

「つてを辿ってクリニックに勤める。

そのつてに、教育学部の人間関係が生きてる。」

 

「クリニックで臨床心理士として働いているあなた。さて、今どんな気持ちですか?」

「最初は慣れるまで大変だけど、充実してる。」

 

「その、臨床心理士として働いているあなたから、進路に悩んでる17歳のあなたになにかアドバイスはありますか?」

「心理学に触れるといい。」

 

 

同じことを教養学部についてもやってみました。

 

教養学部では

教育学部のような楽しい人間関係はないけど、自分のしたい勉強はできて充実している。

・勉強が、自分の個人の努力になるので、自立心が必要でそこが大変。

・卒業したら、その反動か、海外のワーキングホリデーなどに行きたい。

 

ワーキングホリデーに行っている自分から、今の自分へのアドバイス

・中学校に遡って、基礎からしっかり勉強し直す

・お母さんとちゃんと向き合う

だそうで。

 

そこで、それらをやってから教養学部に入るというシミュレーションをしてみたら

勉強が大変で人間関係も大変そうというイメージが無くなって

少ないけどちゃんと仲間ができて

勉強も充実してやりたいことできてる

というイメージになりました。

 

 

二つの道のシミュレーションをしてみて

もう一度二つの道を、

片手に教育学部、片手に教養学部とイメージを載せて選択を考えてみてもらうと

 

教育学部の選択肢は無いな

となりました。

 

そして、未来の自分からのアドバイスでは

お母さんと向き合うこと

が一番大事なことだったようです。

 

今までも十分色んな話をしたりしてきましたが

更に本音を伝えあうことが大事ということのようです。

 

 

そしてこの話をして数日後の昨夜
本音で話せたなーとお互いに思う話ができた。

 

安部敏樹さんと伊沢拓司さんの学校についての対談動画を前日に観てて

https://youtu.be/Ph8lprIMgsA
安部敏樹さんが
「コミュニティにおける愛の総量が増えることが大事だ」って話が面白いねーというところから始まり
その愛はでも承認欲求でとか
愛は情とは違うとか
から
小学生の時にどんなことを感じていたとか
宇宙の愛にチャネリングしてから感覚が変わった話とか
詳細は忘れたけどなんか色々本音で話したなー。

 

意図するとそれが現実化するなってのを最近よく感じているけど
早かったなー現実化(≧∀≦)

 

 

パンを焼いてサンドイッチ弁当作ってくれたよ

お米を切らしていたら
娘が昨夜米粉でパンを焼いて今朝サンドイッチ弁当を作ってくれた(*≧∀≦*)


美味しい♡

 

今日はお弁当無しでいいよって言ったのだけど…


がんばりすぎで鬱になりやすいタイプだな😅
私なら、作らないーから鬱にならないー🤣

 

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息子が隣にきたら怒りが消えた!

娘と話ていて
思いがけずかなり深いところに潜り込んでた怒りに改めて気がつき
(娘に対しての怒りではなく、世界に対しての怒り)


怒りがくすぶっておさまらんなーってなってたら

息子が隣に来た途端にスーッと怒りが消えた。

 

…息子すげー!!

 

息子は学校も行かずにずっとそばに居てくれて
私はめっちゃ癒されていたのかー⁉︎

 

いやぁびっくりした。

 

 

息子の方は息子で
「生まれ変わってもママの元に生まれたい」
と言っていたので
私と居るのが良いのだろう。

 

相思相愛だ(≧∀≦)

 

 

娘は娘で、話し相手として最高で
話していて一番楽しいし
感性の違いで気づきもよくある。

 

娘も、私相手だとなんでも話せるけど
他の人とだとそんなに本音を話せないとか言ってた。

 

やっぱり相思相愛(*≧∀≦*)

 

 

こういう相性って面白いねぇ。

お弁当

一日仕事の日は娘がお弁当を作ってくれる✨

 

今月から家事を報酬性にして欲しいと娘から提案があり。
報酬発生するとやる気になるからだそう。

洗濯一回5円、皿洗い一回10円とか言うので
桁が違うんじゃ?とせめて一桁上げるのを提案したけど娘が退け(≧∀≦)

でもお弁当は一回100円に設定。

 

 

昨日の夜におかずを作り置きして
今朝は6時に起きて作ってくれましたー✨

 

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仕事の日は夕食も作って片付けてくれる✨

 

漢方薬と鉄剤で元気になったから
そんなに苦なくできるそうな。

 

ありがたやー✨

 

 

後日追記

 

その後もおかずたくさんのお弁当を作ってくれております♡

 

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ゲームばっかりが心配な時〜白黒決めずに観察し続ける

 

子どもがゲームばっかりやっている時に
親としてどうするのか?


とお友達に質問された時に出てきた答えが


「何が起きるか観察し続けて
必要な時に関わる事」


だった。

 

 

ゲームをやっているのは悪い事だ
という前提でみて
ゲームを制限しようとしたくなるのが一般的な反応だと思う。


学校でも教師からそう言われたり
ゲーム脳とかゲーム依存症とかいう言葉も見聞きするし。

 

だけど
やっている事を単純に制限した時に何が起きるかというと
ゲームをする事で得ようとしたものが得られなくなり
やりたい事を禁止されて反発が生まれる。

 

だから単純に禁止するのは得策ではないし
かといって完全に放任したら本当にゲーム依存症で健康を害するかもしれない。

 

ゲームにしても何にしても
禁止されるとなかなかやめられず
一時期ハマってやり続けると卒業する事もよくある。

 

 

自分の子どもが今どういう状態なのか見極めるために
まずは良い悪いの白黒決めずに観察するのがいいと思って観察し続けていた。

 

観察は監視ではない。


ずっとつきっきりで見ている訳ではなくて
何が起きているのかに意識を向けている感じ。

 

それは息子がゲームや動画漬けになった小学校低学年の時から今に至るまでずっと(≧∀≦)

 

年単位で観察する。

もっと言えば大人になるまで観察し続ける。


そんなつもりでいると焦りや不安は収まりやすいと思う。

 

 

私も最初の方は自分の不安や心配をなだめながらでしんどかったけど
最近は息子がゲームを作ること(プログラミング)に情熱を感じてやっているので
これがおそらく将来の仕事にもつながるだろうと予想できて安心し
生活習慣について時々促す程度。

 

 

今やっていることを単純に否定せずに観察し続けることは
子どもが自分の特性を活かして生き生きと人生を生きる事に関係していると思う。

 

子どもがやりたい事、好きな事をしていくのがそれにつながる(というかそのもの)なのだと思うけど、
今の社会状況ではなかなかそうできない事も多いのではないかと思っている。

 

学校では自分の興味に基づかないやらねばならぬ事をやることを促されることも多い。

そんな時に、家に帰ってきてのゲームや動画は手軽で便利な息抜きになる事が多い。

 

本当に好きで、うちの息子みたいに将来につながる興味の場合もあるし
単に息抜きというか必要に迫られてやってる場合もある。


そしてゲームや動画は学校で提供されるものよりはるかにクオリティが高かったり依存性が高かったりするから抜け出しにくい。

 

親が子どもに自分を生きてほしいと思っても
そんな難しい状況にあるのではないかと思う。

 

しかし、だからこそ、白黒決めずに観察し続けるのが大事なのだと思う。

 

 

そして観察し続ける中で私が一つ気が付いたのは
私もまたスマホ依存症に近いということ^^;

 

暇になればスマホ触ってるじゃん(//∇//)

そりゃ子どもも同じようになるよね。

 

観察の対象は子どもだけじゃなくて
それを見ている自分も含めてね。

 

そして
ゲームの良い面もあることもよくわかった。
特に今はオンラインゲームで人とのコミュニケーションや社会性が育つことや
リアルなつながり以外のサードスペースを持てる事。


ゲームによるけど結構頭使うし
うちの子みたいにコマンドからプログラミングに興味が発展したりもする。

 

☆☆☆

 

そして最近ひらめいたのは
自分に対しても、子どもにしてきたように
年単位、あるいは一生かけて
白黒つけずに観察し続けたらいいのじゃないかということ。

 

何かの行動をとった時に思うような結果にならないと
それがダメだったんじゃないかと
不安になったり怖くなったり自分を責めたり
って反応が割と起きやすいのだけど

そんな短期的に、自分の想定内の事だけで判断することはないのだ。

 

自分の言動がどう影響してるかなんて簡単にはわからない。

(悪意からであれば悪意が返ってくるとは思うけど。)

 

自分の奥から生まれた言動であれば尚更。

だから、いちいち自分の言動を否定的に観ないで
成り行きを観たらいいのではないか。

 

そう思ったら
自分を縛っていたものが解けて空間が広がり
楽に、自由な感覚になった。

 

 

子どもに対しても
自分に対しても
どちらからやってみてもいいのかも。

 

怖れや不安から否定的に観ることから
何が起きてるかを好奇心のように見守ってみることへ。

 

何やってもいいんだなー
って
頭では知っていたけど
体感として感じられたのは今回初めてかも。

大学見学

今日は娘が行きたい大学に見学に。


関東圏の大学に行って、東京で色んな刺激を受けたい娘。
学びたいことが学べる関東圏の大学で候補を絞り
東京で人と接触しないように、車で神奈川と埼玉へ。

 

お店で食べなくてもいいように娘がお弁当を作ってくれた♡

 

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大学の外から雰囲気を見るだけだったけど
その土地の環境やエネルギーを感じる事ができ
娘が「ここなら楽しい大学生活送れそう✨」という大学が確認できた♪

 

しかし、車で走ってるだけでもなんだか身体が圧迫されるような感じの場所とか、緩んで楽になる場所とかあって
なにがその違いを生んでるのか謎。
どちらもわりと田舎の緑の多いところだったんだけどなー。

 

娘はHSP度が高めなので身体が緩んで楽になる土地の大学志望です。

 

 

不登校の体験や、寮生活の体験で、自分が生活するのに適した環境がわかるようになって良かった。
自分の興味が定まってきてるのは自分の同時期と比べて早いなーと思う。
公立小学校ときのくに子どもの村学園の教育環境に身を置いて割と幅広い体験をしたからかな。
早いからいい訳でもないけど、志望校が定まらないと受験勉強もする気にならない娘なので良かったなと😆