「不登校」から「アンスクーリング」「ワールドスクーリング」へ。地球が学びの場!
「不登校」ということでお悩みの方がおられるかもしれません。
うちの息子は小4ですが小1の二学期からずっと学校に行っていません。
小2の時にはデモクラティックスクールにも通いましたが行かなくなり。
しかし、息子は世間的な「不登校」とはちょっと違う感じで日々生活しています。
そんな中、
ワールドスクーリングという言葉に出会いました!
世界が学びの場になる✨
こんな記事を見つけまして。
↓
『ぼくは9歳で学校をやめて、母と一緒に世界を旅するノマドになった
ぼくは今19歳になり、最高に幸せな人生を送っている。』
https://www.huffingtonpost.jp/miro-siegel/nomad-20180904_a_23515838/
9歳で学校をやめてお母さんと二人で世界を旅しながら暮らすようになった筆者。
アンスクーリングからワールドスクーリングへ、そしてワールドスクーリングのコミュニティを作ったそうです。
記事より抜粋
>アンスクーリングとは、学習者自身が選択した活動を学習の中心に据えることを提唱する教育手法であり、教育哲学だ。アンスクーリングでは遊び、個人的な興味、仕事体験、旅行、読書、社会的交流をはじめとする自然な人生経験を通じて学びを深めていく。なかなか大胆な試みだが、実際のところ僕はすでにそれを実践していて、うまくいっていたのだ。
>自発型学習に興味を持つ人が多いことを知った母は、世界を通じて子育てや学習を行うことについての記事を書き始めた(後に僕たちはそれを「ワールドスクーリング」と呼ぶようになった)。
>母と僕は共同で「プロジェクト・ワールド・スクール(PWS)」を立ち上げた。これは世界中の一時的な学習コミュニティを取りまとめ、ワールドスクーリングを受けている子供たちのコミュニティの輪を広げ、彼らと共に異なる世界の見方を共有していくことを目的とする会社だ。
以上。
Wikipediaで調べると
ホームスクーリングの一形態がアンスクーリングのようです。
↓
>ホームスクーリングを教育形態で分類すると、教科書などを使い保護者等が教師役をつとめる、あるいは保護者監督のもとインターネットで在宅講座を受けるラーニング・アット・ホーム、
他のホームスクール生徒とともに講義を受けるアンブレラ・スクール、
子どもの自主性に任せて本人の学習する意欲・興味に従って教育を進めるアンスクーリング(ナチュラル・ラーニング)等がある。
うちの息子はアンスクーリングみたいなものだなと思います。
そんなに教育を意識している訳ではないのですが
デモクラティックスクールというのはアンスクーリングを学校施設でやるみたいなもので(本質は別にあるんですが、今回の話の関連では)
その教育の考え方や実践、そしてその卒業生たちのその後を見聞きして
一つの教育の理想形だなと思っていました。
「子ども自身が学ぶべきことを知っている」
という信念がデモクラティックスクールにはあり
それを家でやるのがアンスクーリングなんだなと思います。
放任、とは違うので
うちは放任が半分くらいかもしれませんが^^;
しかし、教育哲学としてある、と知った事でなんか心強く感じます。
そして、その観点と、世界が学びの場であるという観点から
もっともっと自由に学び、自由に生きたらいいよね!
と思いました。
学びの場は学校に限られたものではない。
世界が、地球が、学びの場だ✨