不登校息子の担任の先生が家庭訪問にきました
先日、こんど5年生になる息子の担任の先生が家庭訪問に来てくれました。
1年生の頃から学校には行ってないので、毎年担任の先生が年に数回うちに来てくれるんですが、今年はなんだかとってもいい感じでした♡
なんの問題もなく学校に行ってないだけということを、この四年でわかっていただいていて
「どうしたらいいですか?」
って聞いてくださるので、こちらは特に必要としていることはないことをお伝えしています。
今年は眼科と歯科の健診に本人が行きたいと言っていたので、学校外の健診用紙だけいただきたいとー。
とはいえ先生も状況を確認したり本人と会う必要があるようで(当たり前か)、家庭訪問となりました。
家に上がっていただいた時に、ちょうどマインクラフトというゲームで、コマンドを使ってMODを作るという、英語の単語を入力してゲームのキャラクターを作っていたのですが
先生がそういうのがあまりわからないということで大層感心されてました(笑)
ゲームや動画などの電子機器をずっと使っていたら目が疲れて見えにくくなったことがあり
それ以来、息子が自主的に1時間電子機器使ったら30分休むというのをタイマー使ってやってるんですが(笑)
先生のいらした時にも休憩時間がきて、今度は宇宙の図鑑を出してそれを音読して聴かせていたり、元素の図鑑を持ってきたり。
面白いので最近息子が私に教えてくれた「絶対零度」の説明を息子から先生にしてもらったり(笑)
そんな様子をしきりに感心しながら見ていた先生が
「学校教育って何なんだろう?って思っちゃいました。」
とー。
うちの息子の場合は家にいるのが学びとしても彼の能力を伸ばす生一番いいのだと思うのですが
それが先生にもわかる感じになってきたのが良かったなーって思います。
その子その子で最適な環境とか資源とかってそれぞれあると思うんですね。
それが学校教育に合わないなら、行かないでその子に合う環境にいたらいいと思うんですね。
学校教育自体が変化する時を迎えているのもあるんですが、どんな教育になっても、一つの教育で全員に合うって難しいと思うんです。
以前からそう思っていたんですが、息子が実際に先生もそう思うような感じに成長していて、ほんとにそうだって見本を見せてくれているようで嬉しいです。
#不登校 #家庭訪問 #先生との付き合い方