子どもと愛でつながる幸せな子育て

中学2年生娘と学校に行っていない小学4年生の息子を持つ母の子育てブログです。

娘への執着

私がたくさんの人の中で一番執着(愛着?)を感じているのは娘なんじゃないかと思う。

 

 

二人目が稽留流産で掻破術の為に受けた麻酔注射で

「意識」だけになるという擬似臨死体験をした時も

 

過去の記憶が消え

人間であったことも忘れ

ほんとに暗闇で意識だけになったのに

 

娘の名前の字と家族3人の写真だけが映像として浮かんでいたくらい…

 

その映像も

何のことだかさっぱりわからないんですけどね

その時は。

 

 

 

一人目の子どもで

もう人生でこれ以上ないような苦しさを感じながら育てて

苦楽を共にして一緒に成長してきた盟友のような存在。

 

 

とてもか弱い赤ちゃん

不注意が頻繁にあった私。

 

私が間違えたら死んでしまう

怠惰になったら死んでしまう

という怖さの中で

 

交感神経をバリバリに興奮させて

人格が変わってしまったほど。

 

 

 

 

 

あるワークで

私が死の直前の時の想像をしたとき

 

生きている想定の家族、死んだ想定の家族

全てにメッセージを書いたのだけど

 

もう

娘へのメッセージはものすごく泣けて

感情が溢れてしまい…

 

普段冷静すぎて感情溢れるなんてなかなかないのに(笑)

 

 

まだ浄化されていない感情が

娘との体験の中にいっぱいあるのかもしれません。

 

(息子とはそのワークでもアッサリした別れができた(笑) 愛情の差ではなくて、執着の差だなぁと思う。)

 

 

 

 

そんな

一番執着している娘なんですが

今は寮にいて

小6で寮に入った時も

悲しくはなくそんなにさみしくもなく

 

同年代の子どもを持つお母さんの知り合いとかに話すとよく手放したねとか言う人もいるけど…

 

このアッサリさが自分でもよくわかりません(笑)

 

ま、娘の学校の子どもの親は手放している訳だから

私だけの感覚でもないんでしょうが。

 

 

 

人への執着って

癒されていない、浄化されていない感情と関連している人に対して感じるのかもしれませんね。

 

 

逆に考えると

執着している人との間に感じる感情は

癒され浄化されるのを待っているのかもしれません。

 

 

 

娘との体験を

今一度振り返ってみよーっと。

 

 

 

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12年前の懐かしい写真ー!